ああ・・困っちゃたなあ・・
以前ここにも書いたけど、あのクレーム父娘・・

本当に親子でそっくりである。
オヤジはオヤジで職員のあることないことの悪口のオンパレード。
呼び止められては同じことを繰り返し聞かされる。
「俺は清水の次郎長と親戚だ、ハマコーとも友好がある」
「外国のポルシェなどの車は皆俺が販売した」
・・・もうミミタコである。

娘は娘で突然来たり、電話をしてきては
「介護さんの介護不足はもとより、接遇ができてない」
「ちゃんとアセスメントして、これからどうしていこうという改善が見られない」
「父だけが悪いのではない。そう仕向けたスタッフにも問題がある」
などと、もっともらしい理想論を振りかざす。
電話は長い時は1時間。短くても30分。
耳は痛くなるし、手はしびれてくる。
しかも、間を置かずしての弾丸トークだから聞くしかない。
うっかり反論でもしようものなら、火に油だからさ。

その「父」が脳梗塞で倒れた。
呂律は回らないし、意識ももうろうとしている。
すぐさまDrとナースに報告。
脳梗塞の点滴を始めた。
脳保護剤と脳血流の改善と血栓融解剤・・・
至れり尽くせりで「父」は復活した。

そしたら、また毒舌・悪口が始まった・・
はう・・・

娘も「父」の具合が悪い時はしおらしくなって
「よろしくおねがいします・・」と言っていたが
また「1週間様子をみて、それでも改善がなかったら
他科を受診するので紹介状をもらってください」
「では、主治医との面談をしてほしいのですが」
「治療の方法や投薬については越子さんから聞いているので
だいだいのことは分かります。素人ではないので(現役の看護師)
Drから話を聞いても同じこと。面談はしません」だって。

だめだこりゃ。
取り付く島もない。

越子は「父」の様子を毎日のように娘あてにFAXで報告している。
何もない日や越子が休みの日はもちろん送らないが
数日すると「なにか意図があるのではないのか」と疑心暗鬼・・
なんでだよ~(怒)
な~んにも意図なんてないさ。
ただ、娘にも「父」の様子を分かってほしいだけ。

「父だけが悪いのか?介護さんの姿が見えてこない。
ちゃんとアセスメントして報告してくれないと納得しない」
と吠えていたから、越子は「父」の情報を集めまくり
本人と1日に2~3回も会って話して詳細を伝えているだけなのに~。

「父というキャラを受け止めてうまくやってほしい」
って、そりゃあ虫が良すぎやしないかあ?
娘が引き取るのが一番いいと提案すると
「こちらには夫の親や親せきもいる。夫は自営業だし
私も仕事で忙しい。施設を探せと言われてもいそがしくて無理。
それと高齢者が環境が変わるのは良くないことだ」
と吠える、吠える。
結局は自分だって嫌なのでは・・???

急に「父」が可哀そうになった。
職員たちや最愛の娘からも敬遠されている。
たぶん「父」は寂しいだけなんじゃないのかな。
寂しいと泣くのは男のコケンに関わるし、うまく表現できないのかもしれん。

ついつい怒鳴ってしまうと周りが引いていく・・・
すると益々ヒートアップしていき、引くに引けなくなる・・・

今回、脳梗塞で具合が悪くなった時は
ぼんやりとして、穏やかで普通の可愛いジサマだった。
あのままでいてくれたらなあ~。
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2011.12.21 / Top↑
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