人間、生きていくためにどうしても欠かせないのが「食事」
「医食同源」というけれど、食事は本当に大事。

ジジババちゃんたち。
残さずに食べている人は、それなりに元気だ。
自分でもりもり食べられる人は、問題ないが
職員が介助しないと食べられない人は、介助する人の技術によってくる。

K子さんは脳梗塞の後遺症で言葉も話せないし、口も開けない。
でも口に入れてやると、もぐもぐ・ごっくんができるので
できるだけ口から栄養を取らせてやりたい。
でも、超難しいんだなあ~。
介護さんたちから指導をうけ、見本をよく観察して挑戦する。
あ~あ・・・またこぼれちゃった・・・

一つのスプーンを歯が抜けている右側から差しこむ。
すると自然に口が開いてくるから、もう一つのスプーンにご飯を乗せて
タイミングをみて滑り込ませると入るのだという。
う~むむ・・2本のスプーンを使うのかあ・・

毎日、毎日悪戦苦闘しているうちになんとなくタイミングがつかめてきた気がする。
昨日は10回中6回くらい成功した!やったぜ。
やっとK子さんの食器を空にすることができたぜ。

異ろうを造って、栄養だけ注入するのは何とも味気ないものねえ。
IVHもいいけど、本当に生きているだけで食べる楽しみもない。

家族は生きていてほしいと願うだろうけど
本人はきっとお空に行きたいと思っているかもしれないのに。

美味しいもの食べて太ったの、ダイエットだのと言ってる時が
人生で一番いい時なのかもしれないね。
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2012.02.18 / Top↑
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