P2010_0704_130545.jpg タイの仏像
P2010_0704_130605 (2) タイのレストラン

週末、夫が急にタイ料理を食べたくなったと言った。以前、仕事で住んでいて時々懐かしくなるらしい。
急きょ、タイランドへ出発!

ギンギン降り注ぐ太陽はアスファルトを焼き、陽炎がユラユラとしている。
肌がピリピリするような暑さ。むわんとする空気。独特な匂いが漂ってくる。
でも、なんだか懐かしいようなホッとするような・・なんだろう。この気持ち。

お昼に立ち寄ったレストラン。中に入ると、ブッタ(タイのお坊さん)の写真が所狭しと張られている。
宗派があるらしくて、そのレストランの店長の信仰するブッタらしい。
店長がムスッとして注文を聞きに来る。でもそれが普通である。日本だけであろう、愛想笑いで接遇がどうのというのは。
独特のお香の匂いが充満し、キンキラの装飾と、ゾウだの民芸品の人形が無造作に並んでいる。

タイ語が分かる夫は次々と注文していく。
「ヤムウンセン(春雨サラダ)と、カオパックン(タイのチャーハン)。カオ・ラーオースッシン(豚肉の団子のスープ)。
クントーツガッテアム(海老の茹でたもの)を下さい。あと、シンハビールね」
「おや?あなたは日本人なのに、タイ語が分かりますか?」
「うん、仕事でアユタヤに住んでいたからね」
私は片言は分かるので、なんとなく話している内容は雰囲気で理解する。
「そちらはパラヤ(妻)さん?スーワイ(キレイ)ね~」
イヒヒヒ・・・「コップンカ~(ありがとう)」

そこに、手伝いのタイ娘がやってきた。いらっしゃいませでもなく、ムスッと私たちを見やった。
色の浅黒い、どちらかというとオブスの類かもしれん。
30分以上もかかって、やっと料理が出てきた。
ふわ~んとナンプラー(魚をベースにした醤油)の香りがする。
一口食べた夫「う~ん、旨い!懐かしい味だ」と満面の笑みである。
パクチを薬味にして、トウガラシや甘辛いソースを入れて、自分好みにして食べるのがタイ流である。
人によってはトウガラシを真っ赤になるほど振りいれている。うわ~、カラそう・・
汗がどんどん出てくる。舌がピリピリして痛い。でも美味しいなあ。
本場の味はいいなあ。日本人向けのものって、しょっぱ辛くて美味しくない。
以前、タイに10日位いて帰国したとき無性に辛いものが食べたくなった。
何を食べても満足できず、トウガラシをまるかじりしたっけ。

夫と私はビールだが、娘はジュースを飲むという。
ファンタにしようと選んでいると、急に笑いだした。
「日本語でみどりとだいだい、って書いてある~」・・・みどりって・・なに?だいだいはオレンジか・・・

タイ娘は私たちがタイ語が分かると知ると、急にニコニコと愛想がよくなってしゃべりだした。
マッサージは好きか?どこを観光したか?料理は何が好きか?
あら・・笑うと可愛いじゃん。
でも1時間もすると、彼氏が迎えに来てどこかに行ってしまった。さすがタイ人。
いいかげんで適当な仕事ぶり。
タイの夫の部下たちも、勤務態度は皆いい加減であったらしい。
朝、ギリギリに出勤して1時間もすると勝手にオヤツを食べて休憩。
さらに1時間するとお昼とお昼寝。やっと起きたかと思うと3時のオヤツ。
5時を迎えるや否や、「サワディーカップ(さよなら)」と帰っていくのだと。

料理は4品頼んだのに、5品も出てきた。「頼んでないよ」というと、困った顔している。
「じゃあ、いいから半額にして」というとOK!と急に元気になる、現金な店長だ。
「コートーカップ(ごめんなさい)」と料理を持ってきた。
思わず「マイペンライ(気にするな)」と言ってしまった・・
でも、私はこのマイペンライが大好き。おおらかで、優しいかんじがして。私にぴったり(笑)

お腹も心も一杯になった。満足、満足。
さあ、家に帰ろう。
皆で愛車に乗り込む。

実は、隣の市にある本場のタイ料理レストランに行ったのデスタ。あしからず。






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2010.07.05 / Top↑
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