ふいに思い立ち、実家へ行った。
車で40~50分。
ちょうどいいドライブである。

ポカポカと暖かいし、気持ちいい~。
道はわりに空いていてスイスイ。

実家に着くと、いつも通り母が迎えてくれる。
「いらっしゃ~い。早かったね」
いつものセリフ。
しかし今日の母は少し凹んでいる様子。

「どうかしたの?」と聞くと
「実は夕べから変な電話がかかってくるの」という。
聞けば、孫のYを名乗る男が巧みな話術で
借金を申し込んできたのだという。
バイトでミスして50万円が必要であるが
友達が用立てしてくれたのだけど、足りない。
少しでもいいから貸して欲しいと泣きついてくる。
すっかり本物の孫と信じた母は、どうしたものかと思案にくれてしまった。
孫の父(息子)に電話で相談すると、孫のYは母に電話をしていないという。
そこで、詐欺だったと気づいたのだとか。

「これで2回目じゃね~かよ、ったく何やってんだよ」
と息子に叱られて、しょんぼりしてしまったらしい。

1回目は息子を装った男からの電話。
「お母さん、仕事で失敗して困ってるんだ。
今、病気で働けないし、食べることもできない。
お母さんに会いたい・・」
「なんか声がおかしいけど、どうかしたのかい?」
「風邪引いてしまったんだ・・」
「じゃあ、これからそっちに行くから待ってて。
何か食べたいものがあるかい?」
「いいよ、いいよ。来なくてもいいよ」
「でも、食べられなくては体が参ってしまうよ。」

というやり取りだったらしい。
パニクった母をなだめて叱る父の声を聞いて
慌てて電話を切ったのらしいとのこと。

母親にとっては、息子って~のは幾つになっても
心配で可愛い存在のようである。

でもまあ、できの悪い娘も可愛いらしい。
私が着物を着てみたいと言ったら
箪笥の中から着ものを出して、あげるという。
DSC_0322.jpg

絣1枚、小紋1枚、道ゆき1枚、帯どめ1本、バッグなどなど
高価なものではないけれど、頂いてきた。
頑張って和服着よう。
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2015.02.12 / Top↑
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