前日から微弱な陣痛が始まり
一晩中、寄せては返す痛みに耐えていた。
いつ産まれてくるんだろう?
だんだん不安と苦しみで辛くなっていた。

夜が明けてきた。
ひんやりした空気が流れている。
朝靄のかかった景色に
朝日が差し込んでくる。

命が産まれた。
小さな女の子。
産まれたてなのに目をパチクリしている。
「これが私の子供・・」
不思議で嬉しくて可愛かった。

人間一人を一人前にするのは
本当に労力とお金と根気がいるものだ。
よく育ったもんだ。

おめでとう。
子供の誕生日って、自分が母になった記念日でもある。
初孫を囲んで4人のジジババが目を細めていたあの日。
つい昨日のように思い出す。
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2016.10.22 / Top↑
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